白ネギ販売1億円突破/一大産地化へ着々

2018.05.29
管内で行われている白ネギの定植

JA広島中央は、2017年度の白ネギ販売高で目標の1億円を上回る1億100万円を達成しました。7月下旬~9月に出荷する夏ネギを管内北部などで本格化させ、出荷時期を分散して長期出荷した他、「結び付き販売」を増やすなど実需に応えた販売などが奏功しました。作付け拡大と指導の強化で、2018年度は22㌶で販売高1億1200万円を目指します。

 

JAは2007年に東広島市八本松町で栽培を始めました。チェーンポット育苗と移植機による定植、機械化など生産体系を整備。新規生産者を増やし、2011年には東広島地区野菜生産振興協議会白ネギ部会を立ち上げました。2014年度からはJA広島北部とのリレー出荷で長期間の契約販売を始め、生産を管内全域に広げました。

30㌃で始めた作付けは2017年度には19㌶に拡張。初年度から栽培に取り組む脇伸男さんは「販売力を強めるためにも、産地化して知名度を上げることが必要だった。仲間の理解と行政の協力、JAの指導や販売があって生産が広がった。今後も一大産地化に向けて貢献したい」と意欲を見せます。

高藤秀信常務は「指導の強化で個々の生産者の収量を上げて所得増大を図り、生産と販売の底上げをしていきたい」と話します。