米「恋の予感」食べて/炊き方講習会

2018.01.04

JA広島中央は、高温耐性がある新品種米「恋の予感」の生産拡大に向けたPR活動に取り組んでいます。2017年から本格導入し、主に管内の南部地域で作付けする「ヒノヒカリ」からの切り替えを進め、2018年産で全面移行します。米の販売競争が激しさを増す中、需要に応じた販売数量を確保し、県内での有利販売につなげます。

「ヒノヒカリ」は、近年の夏場の高温で胴割れや腹白といった障害が多発するなど、品質の低下が懸念されていました。「恋の予感」は、高温時期でも安定して登熟し、食味が良好で収量増加が見込め、うま味成分が高く、淡泊であっさりとした味で、冷めても硬くなりにくい品種です。

新米の販売に合わせ11月には、東広島市西条町で米の炊き方講習会を開きました。管内に住む主婦25人が参加し、米飯食味評価士の資格を持つJA全農ひろしまの坂井秀太郎さんが、「恋の予感」を使って炊飯し、おいしい炊き方を伝授。計量、洗米、加水量、炊き上がり作業などのポイントを、豆知識を交えながら教えました。参加者は、JA全農ひろしまの親善大使「JAお米のアンバサダー」に教わらいながら洗米を実践しました。

JA指導販売課の島本義光課長は「地域で生産する米を地元の消費者に知ってもらい、毎日食べる米をおいしく食べてもらいたい」と話しています。

米の炊き方講座で、米のとぎ方を教わる参加者
炊き方のポイントを伝える米飯食味評価士の坂井さん