地域一体で生産振興/“大和いも”高品質出荷

2017.12.07
JA出荷場で「大和いも」を箱詰めする職員

三原市大和町で「大和いも」(やまといも)の出荷が順調に進んでいます。地域の特産品の1つで、大和いも生産組合と市、JA広島中央が一体となって生産振興に取り組んでいます。今年は8月のかん水の徹底と9月の適度な降雨で肥大が進み、大きさ、品質ともに上々の出来です。

 

「大和いも」は粘り気が強く、こくのあるうま味が特徴。栄養価も高く、消化が良いことから、スタミナ食品・美容食と知られています。同生産組合は16戸・1法人が93㌃で栽培。出荷は11月21日から始まり、12月中旬までに2.4㌧を見込みます。

JA出荷場では営農指導員が大きさや裂皮がないかを1つずつ確認し、秀・優・良の3等級に分けて箱詰めしています。JA産直市「となりの農家」3カ所をはじめ、ふるさと納税の返礼品や贈答用として全国に発送します。

大和グリーンセンターの高橋営農指導員は「組合員の栽培管理の努力で高品質に仕上がっている」と話しています。