地元で米の販路拡大/スーパーで地物強化

2017.11.09

JA広島中央は、地元の実需者の要望を踏まえた米の契約販売を強めています。スーパー経営の西條商事と結び付き、東広島市の農事組合法人ファーム志和が生産する米「あきろまん」を販売。産地を限定した商品「賀茂台地米 安芸浪漫」を、今年から新たに同社の「ショージ」「エスタ」全店舗で販売するなど、地域の特色を生かした生産・販売で、生産者の所得増大を図ります。

新米の販売に合わせ、10月下旬にショージ2店でPR販売を初めて行いました。同法人の井上修司代表や県産米をPRするJA全農ひろしまの親善大使「JAお米のアンバサダー」、JA担当者が来店客に試食を勧め、産地やおいしさを伝えました。

「甘味があっておいしい」と反応は上々。すくいどりや広島米キャラクターの「いーねくん」も登場して盛り上げ、地産地消や米の消費拡大をアピールしました。

同社は2005年から同法人の「あきろまん」を取り扱っています。これまでは会員の定期宅配限定商品として販売してきましたが、地場産の販売を拡大するため店舗でも販売を開始。当面は5㌔入りを販売し、売れ行きや要望に合わせて2㌔入りや無洗米の販売も視野に入れています。

JA販売施設課の藤井優一課長は「地元の販路を広げることで産地を活気づけ、生産者の所得向上につなげていきたい」と意気込みます。

新米「あきろまん」のおいしさを来店者に勧めるアンバサダー
ショージR375バイパス店内で行った販売促進