西条の食事どころ「蔵処・樽」/JAが新鮮食材提供・PRも

2017.10.27
JA管内の果物や野菜も販売する「蔵処・樽」

東広島市のJR西条駅前にある「にぎわい広場」に10月開店した「蔵処・樽(くらどころ・たる)」が、話題を集めています。JA広島中央が野菜など食材供給し、農産物も販売。市内外からの来訪者に「酒処・西条」の魅力を発信し、市街化の活性化を目指します。

 

東広島商工会議所や市観光協会、西条酒造組合などでつくる「東広島地域活性化協議会」による、2019年3月までの期間限定の社会実験事業。JAも連携し、メニューにはJAが製造、販売する米粉と西条の酒を使った唐揚げ「コメカラ」や、安芸津町産のカキと西条酒作る酒蒸しなどがあります。

同協議会は、市中央生涯学習センター跡地を有効活用して中心市街地を活性化させようと、今年2月に発足。酒蔵を訪れる観光客が利用できるよう駐車場を設け、同店は10月13日にオープンしました。屋外にトイレやテントを備えた休憩所を設け、各種イベントも開いていきます。

協議会の平原秀則会長は「JAなど地元組織や企業と連携してプロジェクトを進め、東広島市を元気な街にしていきたい」と話します。JA直販課の溝西優課長は「市内外にJA農産物のおいしさを広めたい。今後も農商工連携を強めて地域活性化に貢献したい」と意気込みます。