炊飯器CMで産地PR/35銘柄別炊き分け 「あきろまん」が採用

2017.09.20
CM撮影で炊き立ての「あきろまん」を手にするファーム志和の井上代表(前列中央)とJAの河野組合長(同左から2人目)ら

 

米「あきろまん」を生産する東広島市志和町の農事組合法人ファーム志和が、県内で放送される炊飯器のテレビコマーシャル(CM)に出演します。代表的な品種銘柄ごとに最適な炊き方ができる製品で、銘柄の一つとして採用された「あきろまん」の産地として、白羽の矢が立ちました。

三菱電機が製造するジャー炊飯器「本炭釜KAMADO」は、全国の35品種を指定して炊くことで、それぞれの特性を生かした最適な味に仕上がります。「あきろまん」は広島県オリジナル品種で、適度な歯応えと粘りがあり、程よい甘味が特徴。

同法人は15年前から市内でいち早く導入し、現在は水田全体の約3割に当たる14㌶で栽培。JA広島中央を通じた地元スーパーとの販売で、産地限定商品として好評を得ています。

CMでは、同法人の井上修司代表が「あきろまん」のおいしさについて話し、組合員やJAの河野孝行組合長が炊き立てのご飯を一緒に食べて「うまいけん、食べてみんさい」と呼び掛けます。9月27日から放送予定で、同社のホームページでも10月中旬からCMや生産者インタビューが紹介されます。

JA販売施設課の藤井優一課長は「生産者の思いを県内の消費者に届けるいい機会。消費拡大につなげたい」と期待を込めます。