糖度十分 「原産西条柿」上々

2022.10.07

 JA広島中央特産の「原産西条柿」の収穫が始まりました。台風の影響も心配されましたが、比較的順調に生育し、上々な仕上がり。JA選果場

「原産西条柿」を収穫する松川さん

は7日から稼働し、11月中旬まで同JAの産直市「とれたて元気市となりの農家店」「となりの農家」で販売するほか、インターネット販売サイト「JAタウン」などの販売で贈答用として全国に発送します。

 JA管内は「西条」発祥の地として知られ、原産西条柿生産出荷組合の38戸が約14㌶で栽培します。「原産西条柿」は、縦に深い溝があり、糖度が高いのが特徴。果肉が柔らかい。高齢化で生産は伸び悩みますが、低樹高の整枝・剪定などの技術統一で産地を守ります。出荷量は昨年より3㌧増の12㌧を見込みます。

東広島市の松川克巳さんは、30㌃に約50本を植えます。葉24枚~30枚に対して1果になるように摘蕾・摘果して大玉に仕上げています。今年は高温対策として小まめなかん水を心がけました。松川さんは「自慢の『原産西条柿』を多くの人に味わってもらいたい」と話します。