3周年売り上げ堅調/JA 直売所「とれたて元気市となりの農家店」

2022.05.31

 東広島市にあるJA広島中央とJA全農ひろしまが共同運営する農産物直売所「とれたて元気市となりの農家店」は5月24日にオープン3周年を迎えました。本年度は、新型コロナウイル

食育ソムリエの資格を生かして野菜の魅力を伝える店舗スタッフ

ス下で旅行気分を味わってもらおうと産地間連携で他県の農産物販売を企画。5月下旬から沖縄県産パイナップル、6月は熊本県産メロンの販売を計画しています。

 同店は2019年5月にオープン。共同経営の強みを生かし、県域で豊富な農畜産物や加工品を揃えています。2021年度は来客数37万4769人、売上高7億600万円とどちらも前年度を上回わりました。22年度は7億5000万円の売り上げを目指します。

 QRコード決済を10社以上導入して消費者の多様なニーズに応えています。また、SNSを活用し、インスタグラムで旬な野菜やイベントなどの情報を積極的に発信しています。2021年度はスタッフ2人が食育ソムリエの資格を取得。野菜の食べ方や保存方法などを提案し、月に2回は特設コーナーで厳選したおすすめ野菜を販売してます。今後はスタッフ全員が食育ソムリエの知識やノウハウを共有することで、消費者と生産者に寄り添う店舗を目指します。

東直樹店長は「にぎわいのある店づくりで地域活性化に貢献したい。イベントなどでスタッフの顔を覚えてもらって、気軽に声をかけ合えるような地域交流の場となればうれしい」と話します。