准組合員向け家庭菜園講座を開講

2021.12.22

 JA広島中央は、准組合員に地域農業やJAへの理解を深めてもらうため、東広島市の高屋支店ふれあい委員会で准

堆肥について講義する営農指導員

組合員向け家庭菜園講座を始めました。JA共済連広島の助成を活用して実施。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため自宅で過ごす時間が増えたことから家庭菜園での楽しさを感じてもらい、JAとの関係を強化します。12月16日に高屋支店で開いた初講座では、堆肥について講義しました。
 JAは、全支店を拠点に協同活動する支店ふれあい委員会で、2017年度から構成員に准組合員を加えるなど「地域農業の維持・発展を農業者と共に支えるパートナー」として事業利用や協同活動の参加・参画につなげています。2020年度は、3支店で准組合員との意見交換会を開催。准組合員から「野菜作りを習いたい」という要望があり、試験的に高屋支店で講座を開講しました。
 准組合員向けの講座は、初心者がプランターや庭などで手軽に始められるよう、野菜作りの基礎知識を教えます。
 募集はフリーペーパーの折り込みで、支店管内約9500世帯にチラシを配布。参加者15人のうち、員外の5人は、JAに出資して組合員になりました。講座は、来年3月まで毎月1回開催。JA営農指導員が講師を務め、土づくりや作付け計画など冬の作業を分かりやすく説明します。
 初講座では、堆肥と肥料の違いや、堆肥の種類、作り方を講義した。コロナ下で在宅勤務が増え、1年前から庭で野菜を作る松嶋常雄さんは「プロの営農指導員が話してくれるので、参加が楽しみ」と話します。
 高屋支店の升広五司支店長は「JAだからこそできる活動で准組合員や地域住民に参加してもらい、必要とされるJAにしていきたい」と意気込みます。