「水稲栽培ごよみ」に解説版/初心者にやさしく

2021.12.17

 JA広島中央は、初心者にも分かり易く説明する「水稲栽培ごよみ」の解説版を作りました。暦で使う専門用語を解説する他、写真やイラストも使い、生育段階に合った水管理な

農業初心者でも分かりやすい解説版アピールするJA職員

どをより詳しく掲載。農業経験の浅い次世代の生産者に理解を深めてもらい、農業の維持につなげます。
 同JAは「水稲栽培ごよみ」を毎年改定し、生産者に配っています。暦は表と用語を簡潔にまとめているため、解説版で表の内容などを文章で説明。新聞見開きサイズを縦に使ったカラー印刷で、①生育ステージと水管理②基幹防除適期の目安③収量安定・品質向上に向けた高温障害軽減対策④出穂期の予測⑤刈り取り機判断の目安、の5項目をより詳しく、分かりやすく解説しています。
 基幹防除適期の目安は出穂前、出穂期、出穂後の写真を掲載することで、適期をより分かりやすくしました。出穂期の予測から刈り取り適期の判断も大きく図を使ってまとめました。生育状況から栽培管理の判断を「見える化」することで、毎年の栽培に役立ててもらいます。
 JA職員が、水稲を作付けている農家約4000件を訪問し、「2022年度水稲栽培ごよみ」と合わせて配布しました。営農販売部の清田幸宏部長は「誰にでも分かりやすいように工夫した。米産地として発展していけるように取り組みたい」と意気込みます。