米で学生生活明るく/東広島市が3大学へ提供

2021.11.19

 東広島市は、JA広島中央、JA全農ひろしま、食協と連携し、市内の3大学に通う学生に地元産の米

東広島市産「恋の予感」を受け取る大学生

を贈る支援活動を始めました。新型コロナウイルス禍でアルバイト収入が減少するなど不安な日々を過ごす大学生を米で支えます。地元産米の消費拡大にもつなげ、在庫米解消や米価下落の対策にもつな げます。
 支援するのは近畿、広島、広島国際の3大学。同市産の米「恋の予感」5㌔入り1680袋(8.4㌧)を1人暮らしの学生に配る他、学生食堂にも13.2㌧を贈ります。
 近畿大学では、学生向けポータルサイトで配布を事前告知し、集まった学生220人に配りました。学食では、ご飯の大盛とお代わりの無料キャンペーンで地元産米をPRします。女子学生交流会が作った、米料理やご飯が進む料理のレシピも配り、消費拡大を促します。堤美羽さんは「飲食店でアルバイトをしいる人などは、収入が減っている。保存の効くお米は助かった」と感謝しました。
 米は「恋の予感」の生産・販売に力を入れるJAが制作したオリジナルパッケージ入りを提供。同市農林水産課の宮田善文係長は「学生が多く住む学園都市ならではの支援で地元産の消費拡大にもつなげたい」と話します。