ネギ栽培支え合い 播種など共同作業/若手有志

2021.10.22

JA広島中央管内で白ネギを生産する若手有志が、播種などを共同作業し、生産性を高めています。インターネット交流サイト(SNS)

共同で白ネギの種まきをする生産者

で情報交換、技術共有しながら交流を深め、作業を手伝うなど労働力も補完し合いながら、持続可能な農業を目指します。
三原市大和町と東広島市福富町の20~50代の6戸が2019年から活動しています。規模拡大でコスト低減や適期定植を目的に自家育苗しようと、集まりました。 
種まきは、大和町白ネギ部会が貸し出す播種機を使います。主流の秋冬ネギは1回で800箱を播種。1戸当たり白ネギ栽培は30㌃~1.5㌶。種子や土などの資材は、各自が購入して持ち込みますが、作業は栽培規模に関係なく分担しています。
10月19日には初夏ネギを栽培する5戸と従業員ら10人で約100枚に種をまきました。チェーンポットを広げ、土入れ、穴開け、播種、播種のチェック、覆土などの作業を分担。担当を交代し、教え合いながら作業しました。
育苗管理は、水稲の育苗ハウスを持つ平野孝実さんが担っていましたが、本年は全メンバーがハウスを設置。苗箱は各自で管理します。
ハウスも共同作業で設置。収穫機が使えない畑では収穫を手伝ったり、溝切り機を持つ原田賢志さんが作業を手伝ったり、互いに協力しています。田坂信太郎さんは「支え合い、楽しく長く続けられる農業を目指したい」と話します。