「恋の予感」収量安定へ/肥料の実証きっと実る

2021.10.13

 JA広島中央は10月4日、東広島市西条町下三永で、米「恋の予感」のブランド化に向けた肥料の比較実証試験で収穫前調査を実施しました。実証は3種類の肥料を比較。葉色

刈り取った稲にタグを付けて仕分けする調査員

の推移や枚数、目視での穂数では生育差を確認しました。収量をより詳しく調べ、「恋の予感」の栽培技術の確立し、生産を後押しします。
調査には広島県西部農業技術指導所とJA全農ひろしまも協力。3区画の圃場で収量差を坪刈りで調べます。坪刈りは、1区画当たり2地点で刈り取り、平均値から正確な数値を測ります。
刈り取った稲は、施用した肥料や収穫した区画ごとに、同市の県立農業技術センターではぜ干しし、穂数やもみ数、登熟歩合、玄米千粒重などから、全体の予想収量と肥料効果などを詳しく調べる予定です。
JA営農販売課の橋本治係長は「「収量安定に向けて手ごたえを感じている」栽培条件で結果が異なることから資材や肥料の提案など限定的な指導ではなく品種特性土壌状態に基づいた栽培の目標を明確化し、「土づくりから収穫までの一貫した栽培技術の確立・指導で安定収量確保とブランド化につなげる」と意気込みます。