ミニハクサイ「こまい菜」定植スタート/JA広島中央青壮年連盟

2021.09.07

JA広島中央の青壮年連盟は、ミニハクサイ「こまい菜」の産地化を目指して今シーズンの栽培を始めました。今年度の植え付け本数は昨年度比7000株増の約3万800株。技

「こまい菜」を定植する末釜さん(右)とJA職員

術の向上と統一に部員間でインターネット交流サイト(SNS)のLINEを活用。病害虫の発生に備え、情報共有することで早期防除に努め、高品質な生産でブランド力を高めます。
部員の1人が育苗し、栽培は6人が担います。9月末までに5回の定植を計画。10月上旬から11月下旬に出荷し、JA産直市や、県内の量販店などで販売します。
販売ニーズに合わせ1玉800㌘に揃えるため、株間25~30㌢、条間30㌢とミニハクサイでは広めにとる工夫も行います。品質の高いミニハクサイを生産するため、定植後の葉焼けやしおれによる生育ムラの防止に取り組みます。前半の定植は白黒マルチを使用し、後半は地温確保に黒マルチなど対策を実施します。
1回目の定植は、8月下旬に東広島市西条町の末釜健太郎さんが約3㌃に3000株を定植しまし。8月の長雨の影響で、露地の圃場が準備できず、ハウスに切り替えた。JA職員も手伝い、予定より10日ほど遅れて定植。ハウスで計画通りの出荷を目指します。
 末釜さんは「「こまい菜」の知名度も上がってきた。地域に根付かせたい」と意気込みます。産地拡大やPRの強化に、JAは今後も指導体制を整え、秀品率を上げて収入増を支援します。