朝どり野菜 産直で人気

2021.05.25

JA広島中央が生産に取り組む「朝どり野菜」が産直市「とれたて元気市となりの農家店」で人気です。その日の早朝に収穫した野菜を陳列して販売。新鮮さを前面に打ち出し、地

レタスを収穫する仲田さん

元産の野菜をアピールしています。
JAは2020年から「朝どり野菜」の生産に取り組んでいます。品質とロットが安定した生産者にJAが栽培を依頼。生産者は外葉など調整作業を行わず、収穫したままの姿でコンテナに入れて出荷します。店舗では特設コーナーを設けそのまま販売。昨年はキャベツやブロッコリー、スイートコーンなどを販売しました。
東広島市福富町の仲田匠吾さんは5月中旬から約2週間、レタスを出荷しています。3月中旬に1000株を定植。他の生産者と出荷時期が重ならないよう、トンネル被覆で早めに出荷できるよう栽培しました。朝5時から収穫し、1日30~50株を出荷しています。
仲田さんは「出荷調整やパッケージ作業がいらず資材代や手間が省けるので助かる。みずみずしいレタスを多くの人に味わってもらいたい」と話し、福富グリーンセンターの大野義正指導員は「実需と生産者の意向に沿った生産を進めることで、生産者の所得向上にもつなげたい」と話します。