准組との対話強化/地域農業発展へ意見交換

2021.03.29

JA広島中央は、准組合員の意見・要望を把握するため意見交換の場づくりを進めています。試験的に3月に3支店で意見交換会を開催。准組合員の視点から協同活動や事業に関する意見や要望を聞き、事業運営に反映させます。2021年度は11ある全ての支店で意見交換会を開き、地域農業やJAへの理解を深めまていきます。
意見交換会は、東広島市の高屋、黒瀬、河内の3支店で開きました。高屋と黒瀬はJA産直市「となりの農家」の店舗が管内にあり、産直市を利用者する准組合員10人と意見を交わしました。職員が趣旨や事業を説明。准組合員になったきっかけや事業の利用状況などを聞きました。准組合員からは「ポイント制度などJA事業を利用するメリットをもっとPRしてはどうか」「地元の農産物を食べて農業を応援したい」など活発な意見が出ました。
河内支店では、信用・共済事業の利用者や協同活動に参加する7人が参加。JA全農ひろしまと共同運営する産直市「とれたて元気市となりの農家店」も視察ました。
JAの准組合員比率は42%。農産物を記念品にした定期貯金や産直市のポイント付与などで准組合員を増やしてきました。全支店を拠点に協同活動する支店ふれあい委員会で、2017年度から構成員に准組合員を加えるなど「地域農業を支えるパートナー」として事業利用や協同活動の参加・参画につなげています。
協同活動推進室の藤井一浩室長は「地域農業の維持・発展には消費者である准組合員の支えが重要。准組合員の声をJA事業運営に生かしていきたい」と話します。

黒瀬支店の意見交換会
「とれたて元気市となりの農家店」を視察する河内支店の准組合員ら