アスパラガス増収へ/貯蔵根の糖度調査

2020.12.22

JA広島中央は12月15日、県西部農業指導所でアスパラガスの貯蔵根の糖度を調査しました。春芽の収穫期間の設定や栽培管理に役立て、高品質、収穫量増を目指し、34戸の

アスパラガスの根の糖度を測る営農指導員

畑で調べました。
アスパラガスは地上部に蓄えた養分を、秋から冬にかけて地下部に移動させ、翌春に芽を伸ばします。貯蔵根の糖度を測ることで貯蔵養分量が推定し、春芽の収穫量や収穫期間の目安が分かります。
調査ではJA営農指導員が、株の根を収集。細かく切った根をつぶし、搾った汁を糖度計で計測しました。
JAは、土壌診断による施肥設計の提案など栽培管理にも生かします。営農販売課の橋本孟治係長は「データに基づいた栽培管理で単価の高い春芽の収量を上げ、生産者の所得増大につなげたい」と話します。