健康ハトムギ焼酎“だいわ”発売/椹梨地域活性化実行委員会

2020.11.19

三原市大和町の椹梨地域活性化実行委員会は、同町特産のハトムギを使った「健康ハトムギ焼酎・だいわ」を商品化しました。同町のくわなし皆来館で販売を開始。県内唯一のハトムギ産地をPRし、産地復活、地域おこしにつなげます。
焼酎原料のハトムギはJA広島中央が提供。精白したハトムギに米と酒かすを加えて製造しました。アルコール度数は25度で口当たりが良く、ほのかな芳香でまろやかな味が特徴。720ミリリットル入りを2000円で販売しています。
ハトムギは、タンパク質や鉄分、カルシウムなどを多く含み、栄養価が高く、漢方の生薬として知られています。同町とJAは1981年から産地化に取り組んでいます。一時、生産は減りましたが、健康ブームで需要の高まりを受け、2019年から生産を強化。2020年度は17戸が15㌶で作付けました。
同委員会は、サロン活動やギャラリー展示など、地域内外の人が集う活動に取り組んでいます。焼酎は、ハトムギの生産を後押し、コミュニケーションツールになると着目しました。商品名に地名を入れることで知名度向上につなげます。
1年目は1000本を製造。3分の1は予約済みで、今後は産直市や道の駅、イベントなどでの販売も視野に入れています。同委員会委員長の森本博明さんは「焼酎で大和町を話題にし、ハトムギ生産者の所得向上につながればうれしい」を話します。

「健康ハトムギ焼酎・だいわ」をPRする森本委員長
「健康ハトムギ焼酎・だいわ」のポスター