小規模葬会館を新設/需要急増に対応

2020.11.10

JA広島中央は、小規模葬専用の会館「JAまごころ会館西条」を東広島市西条町に新設しました。近年の葬儀スタイルの変化や新型コロナウイルス感染拡大の影響で家族葬や小規模葬の需要が急増したことに対応。11月10日から営業しています。
JAが4~9月に扱った葬儀のうち、小規模葬の割合は、172件中134件で約8割。2018年度は3割で、コロナ禍から急増しています。既存の葬祭会館の小部屋を小規模葬向けに充ててきましたが、需要の高まりを受け、専用会館を開設しました。「まごころ会館」は4会館目。
専用会館は、鉄骨造り平屋建て延床面積183平方㍍。残された家族の気持ちに寄り添った施行で、故人との最後の別れをゆっくりと過ごせることがコンセプト。最大50人が収容できる式場の他、家族室、キッチン、風呂などを備えています。貸し切りでゆったり利用できます。専門のスタッフが24時間、年中無休で対応します。
11月6、7日の両日、内覧会を開いて斎場設備の見学の他、終活イベント、ミニ産直市も行いました。9日には人形供養祭を開くなど、地域住民との触れ合いを大事にします。遠方の参列者のために、葬儀のオンライン配信サービスも検討しています。
オープニングセレモニーでJAの河野孝行組合長は「JAの総合力を発揮し、真心のこもったサービスを提供することで地域社会に貢献したい」と話しました。

テープカットで小規模葬会館のオープンを祝う関係者
オープンした「まごころ会館西条」
内覧会では斉場設備などを見学いただきました