輪作ブロッコリー推進/大和白ネギ部会

2020.10.16

JA広島中央大和白ネギ部会は、白ネギの生産拡大に向け、輪作のブロッコリー生産を普及しています。2021年度は、2020年度から40㌃増の1㌶で作付けを計画。白ネギ

ブロッコリーの栽培について情報を共有しました

の連作障害の軽減とともに、多品目化で生産者の所得向上につなげます。
同部会は2019年に試験栽培でブロッコリーを品種選定し、2020年は4戸が60㌃で栽培。水稲や白ネギと労力を分散できる春作型を導入しました。
JA全農ひろしまの契約栽培で需要に応じた生産、販売に取り組み、5月下旬~6月下旬に5.3㌧を出荷しました。早朝に収穫後、集荷場に持ち込み、鮮度の高いブロッコリーを出荷したことで秀品率も高く、県内産が少ない時期のスーパーや直売所での販売が好調。コンテナ出荷で労力や資材コストも抑えました。
10月7日に開いた秋冬ネギの出荷目合わせ会で、部会が作成した栽培暦を配布。土づくり、育苗管理、定植、管理、収穫、出荷規格を説明し、次年度の作付けを提案しました。加工品向けの出荷を視野に、12月~翌年2月に出荷する作型導入も検討しています。
今年、40㌃で1万2000株を栽培した同部会長の田坂信太郎さんは「白ネギの出荷がない時期に収入を確保できるのが魅力。生産を広げていきたい」と話しました。