自家栽培のバナナ レトルトカレーに/勝梅園

2020.05.07
勝梅園が商品化した「バナナカレーじゃけん」

東広島市でバナナを栽培する勝梅園が、バナナのレトルトカレー「バナナカレーじゃけん」を商品化しました。JA広島中央の産直市「となりの農家」「とれたて元気市となりの農家店」で販売を開始。出荷できないバナナを有効活用し、デザート以外の料理で多くの人に味わってもらいます。
「バナナカレーじゃけん」は、急速冷凍した完熟バナナを使用。糖度20度以上、濃厚でクリーミーなバナナの甘みとカレーのスパイシーさが溶け合うまろやかで深い味わいに仕上げました。保存料を使わず、原料のバナナも農薬を使わず育てています。
同園は2015年に開園。バナナは2017年から、高さ約7㍍のハウス2棟23㌃で500本を栽培しています。2019年にキッチンカーを導入し、産直市やイベントなどを巡って国産バナナのおいしさと農園を広くPRしています。
ソフトクリームやスムージーなどのリジナル商品を提供する同園。レトルトカレーは、家庭で保存でき、消費者の需要が高いことに着目。出荷できない規格を活用します。
1箱180㌘で650円。キッチンカーでカレーライスとしても提供する予定です。販売部の春日孝介さんは「バナナで食べるのはもちろん、さまざまな食べ方を提案することで、栄養たっぷりのバナナを多くの人に食べてもらいたい」と意気込みます。