FM番組 地域に浸透/職員が情報提供

2020.02.14
JAのラジオ放送番組に生出演するJA営農指導員

東広島市エリアのコミュニティーラジオ「FM東広島」で週2回放送するJA広島中央の番組が、農業やJAへの関心を深めています。JAが2019年12月、イベント参加者に取ったアンケートでは「JAの番組を聴いている」と答えた人は44%で、2年前の約2倍になりました。地域に浸透した番組は、地域農業だけでなく、くらしに役立つ情報も提供。情報ツールついて欠かせない存在となりました。
JAは毎週2本の番組を持っています。水曜日に放送する番組「いどばたJAだより」は、JA営農指導員が農業や食の情報を提供。木曜日に放送する番組「JAほっと情報」では金融・共済部門の担当者がくらしに関する情報を提供する他、特殊詐欺や交通事故の防止を呼び掛けています。両番組は正午~午後1時の放送で、パーソナリティーと会話形成で情報を届けています。
「いどばたJAだより」は2015年、10分番組でスタートしました。2017年に30分の生放送に変わり、2018年からは1時間に拡大。営農指導員が、農産物のおいしさや食べ方を伝えて地産地消を勧めています。農家や家庭菜園向けの営農情報をユーモラスに分かりやすく解説しています。
イベントやJA直売所の旬の情報もタイムリーに紹介。生産者が生出演する日も設け、農業の魅力や現場の声も発信しています。
回数を重ねたことで地元での認知度が高まり、リスナーからは「今の時期、どの野菜を植えたらいいか」「買った野菜がおいしくなかったのはなぜ」などの質問が寄せられるようになりました。番組を聞いてイベントに参加する人も増えました。
情報発信する手法を学ぶ実践の場として職員教育にも役立っています。2月5日に放送した「いどばたJAだより」に、営農指導員1年目の職員が生出演しました。