地元産の魅力発信/JA広島中央女性部 直売所拠点に活動

2019.12.26
地元食材を使った鍋を消費者に振る舞う女性部員

JA広島中央女性部は、東広島市のJA直売所「とれたて元気市となりの農家店」を拠点に地元食材の魅力を発信する活動を12月から始めました。直売所の農産物を使った料理を振る舞うなどして旬や食べ方を伝えます。地元消費者との交流を深め、にぎわいのある店舗づくりで地域も活性化させたい考えです。

同店は2019年5月にオープン。子育て世代の利用者が多く、野菜の旬や食べ方などを知りたいという人も多いです。活動は、食と農を通じた地域交流拠点を目指す同店を支援したい女性部の提案で実現しました。

2019年度の活動は月1回を計画。メニューは、店舗を運営する全農広島直販と打ち合わせ、直売所が販売に力を入れる野菜や米、調味料などを使います。

1回目は12月22日の「冬至」に、カボチャ鍋を作って300食を振る舞いました。カボチャの他、レンコン、ニンジン、トウガンなど“ん”の付く食材をふんだんに使い、冬至に食べると運気を呼び込める風習も紹介しました。

材料の食材も並べて地産地消をPR。消費者は「カボチャ鍋は初めて。地場野菜がたくさん食べられる調理法を教わることができた」と好評でいした。

1月は七草がゆの振る舞いを計画しています。女性部の佐々木英子部長は「女性ならではの活動で地域農業を支援し、JA自己改革を後押ししたい。活動を広げることで女性部の仲間も増やしていきたい」と意欲的です。

同店の東直樹店長は「女性部を中心に、店舗と地域一体で、地域コミュニティの場になるよう活性化させたい」と期待します。