「大和いも」出荷順調

2019.12.03
「大和いも」の品質をチェックし、出荷するJA営農指導員(左)と生産者

三原市大和町で特産の「大和いも」の出荷が順調です。地域特産品の一つとして大和いも生産組合とJA広島中央、市が一体で生産振興に取り組んでいます。8月の雨で生育が心配されたが、9月に肥大が進み、大きさ、品質ともに上々の仕上がりです。12月下旬まで、2㌧の出荷を見込みます。

寒暖差の大きさと粘質な土に育まれ、強い粘りと、きめ細かい肉質が特徴。「大和いも」は栄養価も高く、消化が良いことで知られています。町名の「大和(だいわ)」を「やまと」とかけた「大和(やまと)いも」のブランド名で知名度向上を高めています。

同生産組合は15戸が80㌃で栽培。年3回の研修で栽培技術を統一し、良質生産に取り組んでいます。JA集荷場では、営農指導員が1個ずつ品質を確認し、3等級と3階級に選別します。JA広島中央のギフトとして全国に発送する他、JA産直市「とれたて元気市となりの農家店」などで販売します。

同生産組合の和氣賢二郎組合長は「組合員が丹精込めて作った大和いもを多くの消費者に味わってもらいたい」と自信を見せます。