台湾農訓協会がJA広島中央を視察

2019.10.07

台湾の中華民国農民団体幹部連合訓練協会(農訓協会)は9月30日、東広島市を訪れ、JA広島中央を視察しました。幹部ら17人が、JAの役職員・女性部員、JA全農ひろしまと意見交換し、農業・農村の課題について理解を深めました。

JAは、ドローン(小型無人飛行機)や自走式草刈機による担い手の営農支援、農地の相続相談、自己改革の取り組みを説明。女性部は「住みよい地域社会づくり」を目指した活動を紹介しました。

農訓協会は、米のブランド化や販売方法、女性部支援、自己改革での政府とJAとの関係などを質問。JAの河野孝行組合長は「政府主導の農協改革ではなく、自主組織であるJA自らが改革を進め、地域になくてはならない組織となることが改革の到達点だ」と述べました。

JA産直市「とれたて元気市となりの農家店」も視察。農訓協会の王志文秘書長は「日本と農業組合の環境は違えど、高齢化など抱える問題は同じ。農産物の輸出入などで連携を深めたい」と語りました。

台湾農訓協会のメンバーに説明する組合長
意見交換会に参加したメンバー