地域連携し食農教育/東広島市立河内小学校

2019.07.17
大豆の苗を植える児童

東広島市立河内小学校は大豆の速脳教育活動に取り組んでいます。4年生15人が、大豆の栽培から、みそ造り、販売まで一貫して体験します。「AI(人口知能)に負けない子どもたちの育成」をテーマに、体験を通じて感性を養い、行動力のある人材に育てます。地元女性で発足した「チーム豆っこ」とJA広島中央河内グリーンセンターが協力。畑は、地域住民が2018年に耕作放棄地を開墾して作りました。

 

同校は2019年4月に河内西小学校と統合。4月に大豆の歴史や栽培方法を勉強し、5月は畑に畝を作った。6月26日には、大豆の種まきと苗の植え付けを体験。成長過程の違いを観察します。畑には鹿とイノシシを防ぐ防止柵を設置しました。

森本果穂さんは「大豆や他の野菜について、分からない事を教えてもらい、とても勉強になった」。JAの藤井優一センター長は「大豆の栽培、収穫、みそ造りまで大勢の人が関わっていることを体験を通じて知ってほしい」と話しました。

大豆は秋に収穫し、来年2月にみそに加工します。みそはパッケージデザインの選定や値段設定、ちらし作りを児童が行い、地元文化祭などで販売する計画です。