新人職員研修、協同を担う人材育成

2019.06.11
新入職員研修の農業実習で田植えを体験する職員

JA広島中央は2019年度から、新入職員を対象にした研修に年間で取り組んでいます。配属先で実務に就きながら、月2、3回の集合研修で多岐に渡る総合事業に携わることで、協同活動を担う人材を育てる自己改革の一環。

2019年度の新入職員は14人で、年間43日の研修を計画。入組後7日間は社会人としてのマナーやJA事業への理解を深めました。

配属後は、業務に就きながら研修に参加します。共済の基礎知識や信用窓口の応対スキル、肥料・農薬など経済事業の基礎知識など、事業の講義を受講。育苗センターやグリーンセンター、ライスセンターなどの実習の他、組合員の圃場で農業も体験します。農協職員資格認証や証券外務員などの試験対策も行い、JA業務に必要な資格取得を促します。

JAは2019年度、新入職員研修を見直しました。昨年までは、入組前のJA広島中央会の新採用職員研修と、入組後1週間のJAでの研修後、配属先で担当業務を実践で学びながら専門性を高めていました。2019年度は、農業や担当業務以外の事業についても学び、幅広い知識を身に着けます。

6月1日の農業実習では、東広島市の農事組合法人ファーム西田口の圃場で田植えを体験。組合員や営農指導員に教わりながら手植えしました。

人事課の清田幸宏課長は「農業をはじめとしたJAの総合事業をしっかりと理解することで、組合員・利用者にJA自己改革や協同活動について語れる人材に育成したい」と話します。