原産西条柿/全国へいざ

2018.10.05

JA広島中央の原産西条柿生産出荷組合は4日、特産の「原産西条柿」の出荷を始めました。4月の遅霜や、夏の西日本豪雨、猛暑、干ばつ、台風と天候に恵まれず、小玉傾向ですが、糖度が高く仕上がっています。11月中旬まで県内市場に出荷する他、贈答用として全国にも発送します。
JA管内は「西条」発祥の地として知られ、49戸約14㌶で栽培しています。「原産西条柿」は、縦に深い溝があり、糖度が高く、果肉が柔らかく、口当たりが良いのが特徴です。高齢化で生産が伸び悩むが、2015年から低樹高の整枝剪定や摘蕾、摘果作業を徹底し、品質の高い果実を生産しています。
出荷量は、例年の3~5割減の15~20㌧を見込みます。JA選果場内では、生産者が持ち込んだ柿を一つ一つ手に取って品質などを確認し、3等級に選別。選果機で5階級に選別し、渋抜き用のドライアイスを入れて梱包して出荷しています。
同組合の兼則和幸組合長は「気象条件が悪い中、生産者の努力で出荷できた。多くの消費者に味わってもらいたい」と話しています。
JA広島中央のギフトは3㎏入り(15~20玉入り)3900円(送料込、税込)で全国に発送します。お問い合わせは産直市「となりの農家」西条店(℡082・431・0051)

「原産西条柿」をチェックして化粧箱に詰めるJA選果場の職員