広島の農家を支援/西日本豪雨でJAグループ

2018.09.19

西日本豪雨で甚大な被害を受けた広島県東広島市の農事組合法人うやまで9月18日、全国のJAや連合会、中央会から派遣されたJAグループ支援隊が復旧作業を始めました。同支援隊の広島県での活動は、8月上旬に次ぎ2回目で、農家での復旧作業は初めて。支援隊は10月11日まで交代で人員を派遣し、80人が参加を予定しています。初日は21人が3班に分かれ、流木や土砂をかき分けながら、力を合わせて壊れた獣害対策用の防護柵を取り除きました。
支援隊は、JA広島中央の要請で派遣され、第1陣として山口県、熊本県、東京都のJAや中央会、連合会などが21人を派遣。20日まで作業し、その後、毎週火~木曜日にも派遣する計画。水路の土砂撤去などの復旧作業に当たりました。
同法人の集積面積は40㌶。山腹崩壊で水田や麦の農地はほぼ全てが被災し、3分の1で水田や水路が破損するなど壊滅的な被害を受けました。畦畔などを囲っていた防護柵も土砂や流木になぎ倒されたり流されたりして、イノシシなどの獣害が増えていました。同法人の坂田正広代表は「被害が大きく、手が付けられていなかった。全国から支援はありがたい」と話しました。

土砂流入した水田に埋まっている防護柵を撤去する支援隊