参院農水委 岡山、広島を訪問/被災JA施設など視察

2018.08.31

参院農林水産委員会の岩井茂樹委員長ら15人は8月29日、西日本豪雨による農業被害の現地調査のため、広島、岡山両県を訪れました。農業施設やため池、排水機場、農地を視察。三原市大和町ではJA広島中央の共同利用施設と農地を視察し、河野孝行組合長は「農地や農業施設の復旧に向け、柔軟な支援をお願いしたい」と伝えました。
同施設は、土砂崩れでライスセンターの米の貯留びんや保管倉庫が倒壊した他、カントリーエレベーターの一部などが破損しました。JAは9月1日に予定する米の荷受けに間に合うよう、カントリーエレベーターの工事を急ピッチで進めています。
現在の利用状況や実情にあった施設への復旧を計画しているが、土砂処分などの問題で完全復旧への見通しが立っていません。施設の土砂処分や告示地域指定、補助申請などの柔軟な対応と、被災した農地や水路、農業用施設などの復旧・復興に万全な対策を講じることなどを求めました。

JA広島中央の共同利用施設を視察する岩井委員長ら参院農林水産委員に状況を説明する河野組合長(右)