JA広島中央について

組合長ごあいさつ

 JA広島中央のホームページにアクセスしていただき、誠にありがとうございます。

 組合員・地域の皆さまにおかれましては、平素よりJA広島中央の各事業に対し格別のご理解とご協力を賜り心より厚くお礼申しあげます。

 JA広島中央は、「あったかーい大地をめざし:私たちは地域農業の創造と心豊かな大地づくり人づくりをめざします。」を経営理念として1997年4月に誕生しました。

 これからも、私たちは、先人たちが築いた農業を守り継承し、この「賀茂台地で育んだ品質の高い農産物」のご提供と維持向上に努めてまいります。あわせて、JAの強みである総合力を発揮し、組合員や地域の皆さまへのサービス向上と満足度向上に役職員一丸となって取り組んでまいります。

 そして、地域農業や協同組合の理念に対する理解をより深めるため、組合員・地域の皆さまによって構成いただいております「支店ふれあい委員会」の活動を充実してまいります。

 当ホームページは、こうした当JAの取り組みや経営内容などの情報を公開することで、JA広島中央を知っていただき、さらには、皆さまとの信頼が深まることを願って開示しております。ご閲覧・ご利用いただいた方々に、JA広島中央をより身近に感じていただければ幸いに存じます。

今後とも「JA広島中央」へ、より一層のご支援・ご協力を賜りますようお願い申しあげます。

代表理事組合長 河野 孝行
広島中央農業協同組合
代表理事組合長 河野 孝行

経営理念

 あったかーい大地をめざし、私たちは地域農業の創造と心豊かな大地づくり人づくりをめざします。

 賀茂台地は、山々に囲まれた緑豊かな土地であり、長い歴史と伝統に育まれた住み良い地域です。また、先人たちの知恵と努力によって現在の農業基盤が確立されました。私たち現在の農業に携わるものとしても、産業としての農業を担ってきたというだけでなく、地域社会の中核として、文化や伝統を守り育ててきたという自負を持ち、「21世紀は農の時代」とした位置づけの取り組みが重要です。

 協同組合としての私たちの組織は、事業活動を通じて地域産業の一翼を担うという責任を果たします。とともに、今まで培ってきたものを更に発展させ、活性化することにより、地域に根ざした事業の展開、社会に貢献できる人材の育成、皆さまに喜ばれるコミュニティ活動の拠点としての機能を充実させ、「農と調和した地域づくり」に努めていく必要があります。

 JA広島中央は、組合員や地域とともに農業の振興・大地の活性化・人づくりを経営理念の中心に位置づけます。そして、「未来を創るのは自分たちである」という誇りを持ち、心のふれあいと大地を大切にする組織をめざします。

組織概要

名称 広島中央農業協同組合(JA広島中央)
代表者 代表理事組合長 河野 孝行
本店所在地 〒739-0015
広島県東広島市西条栄町10-35
TEL 082-422-2166
正組合員 19,103
准組合員 13,975
合計 33,078
認定農業者の数
(調査日2021年6月30日)
145
理事 27
監事 7
合計 34
正職員 210
嘱託職員・臨時職員など 164
合計 374

※令和3年3月31日現在

行動指針

考えて行動し、行動してまた考える。

 考えてばかりいても物事は進展しません。考えて結論が出たならば、まず行動に移してみること。行動に移せば、自分の判断の良し悪しが見えてきます。そこでまた、もう一度立ち止まって考える。そうした「考えては行動し、行動しては考える」繰り返しの中から着実な成果が生み出されるのです。

1.共生

 組合員とその家族のみならず、広く地域住民や消費者に対し、総合事業の展開を通して、質の高いサービスと大地の恵みである農産物の提供をします。そして、生産者と消費者の双方の生活水準の向上と地域の発展を図ります。

2.創造

 組織はつねに事業の存在意義や位置づけを見なおし、環境の変化に対応し、将来を見据えた夢のある事業展開をします。創造とは、自分自身が創意工夫をして創るものであり、これによって「働きがい」を得るものです。

3.信頼

 より安全で安心な事業対応と、組合員への合併メリットを還元することにより、便利で豊かな生活の実現に貢献します。

4.公平

 平等の不公平を無くし、形式主義を排し、組合員や利用者の多様なニーズに応えうる職場風土を形成します。

5.実践

 目標や目的を達成するため、目に見える行動を起こし、新しい時代を拓く実践者の育成をします。